1987-07-16 第109回国会 衆議院 予算委員会 第5号
しかし、その物価水準というのは、これはすべて四十七、八年のあの石油暴騰あるいは五十四年の第二次石油暴騰、これに合わして政府諸君あるいは経済界は、すべて石油が上がったんだから物を上げなければいかぬだろう、こう言って公共料金を初め全部上げてきたのです。だから今高値で安定しているのだ。労働省が昨年購買力平価というのを調べておる。あるいはパリのOECDも購買力平価を調べておる。
しかし、その物価水準というのは、これはすべて四十七、八年のあの石油暴騰あるいは五十四年の第二次石油暴騰、これに合わして政府諸君あるいは経済界は、すべて石油が上がったんだから物を上げなければいかぬだろう、こう言って公共料金を初め全部上げてきたのです。だから今高値で安定しているのだ。労働省が昨年購買力平価というのを調べておる。あるいはパリのOECDも購買力平価を調べておる。
○土橋委員 こういうケーブルがそれぞれの国との間に多く開設をされることは非常にけっこうでございますが、先ほども申し上げましたように、それに比較して朝鮮民主主義人民共和国あるいはベトナムあるいはラオスあるいは南ベトナムの臨時革命政府といわれる政府諸君との間における通信問題等、相当研究してみなければならぬ問題があると思っております。
量的にもそう出ないし、困っておるというのだが、今後、この法律ができましただけでは、商品の高級化にならないのですが、ジェトロの出先機関の皆さんの協力プラス施設などの充実そういうものもしなければならぬが、政府諸君にもまた後日質問しますけれども、現在のジェトロの取り組み方の御意見を聞いておきたいと思います。
したがいまして、私どもも本日の理事会におきまして、ことばをきわめてこの開会を阻止をすべく、また与党並びに政府諸君の反省を求めたのでありますが、遺憾ながらこれを承知をいたしません。
自民党政府諸君が、今さらのごとく国家の自衛権云々を口にしているありさまを見ますと、そこに何らの進歩がない。依然として人類創始時代のアダム、イブの裸体時代の本能論を展開しているにすぎない。しかもなぐられたらなぐり返す、じゃまものは殺さなければ安心できないという軍備論だから、現代人としては幼稚きわまるものです。
昭和三十四年度国家予算総額は一兆四千百九十二億となっており、自民党と政府諸君は、この数字を横に並べて、表から、すなわち一般的にこれを読み、「一兆よいくに」だと、盛んに宣伝これ努めておるようでありますが、世論に従って、裏から、すなわち逆にこの数字を読みますと、「一兆にくいよ」となり、全く世論の定評にマッチしたものだと思います。
自民党と政府諸君は、この数字を横に並べて表から通り一ぺんにこれを読み、一兆よりくにだと盛んに宣伝されておるのでありますが、世論に従って裏から、すなわちに逆にこの数字を読んでみますと、一兆にくいよとなり、全くよく世論の定評にマッチしたものだと思います。私は本補正予算提案に際してとられた政府のこのような誠意のない欺瞞的な態度に対して、限りなきふんまんと憤りを感ずるものであります。
政府諸君の答弁にばるというと、かような法案を何が故に出したかという私の質問に対して、希望があるからこれを出したと言うが、私は希望があるという各府県を列挙せよと申したところ、それを列挙しなかつた。
と申しますのは、先ほど政府諸君の意見を聞くと、それぞれの公社は成績を挙げているというお話であつたが、成績を挙げているという程度、限度、限界がどんなで、どの程度が成績を挙げているかということになると論議が相当あると思う。
最後に私は各位がこれを検討されるに当りまして、当然政府諸君の言分も私どもと同様にお聞き願えることと思いますけれども、私どもが国会が今日教職員のみならず、公務員全体の給与が非常に悪い段階において、千五百円などという驚くべき少いところの給与改訂をするに当つて、なお辛辣な給与の切下げを敢行するというような、こういう反動的な給与政策というものは、我々としては絶対に容認することができない。
國会の審議も我々の聞いておるところにおいては、非常に重要な法案であるにもかかわらず、この臨時國会でどうしても打上げなければならないというようなことを申しておりまするが、これは私どもは包み隠すことなく、政府諸君の意図というものは四月、五月の選挙というものにこの実施期日を間に合せるのであるということが私は否めない肚の底だと思うのであります。
なお、この運営につきまして最も遺憾な点は、回収の点が実に怠慢というか、いわゆる復興金庫における政府諸君が実に怠慢しておることを遺憾に思うのであります。政府の報告の表から見ても、運轉資金の回収が実に悪い。
これを御覧になりますと、千二百円ベース、千八百円、二千九百二十円ベース、更に三千七百円ベースというものについて、恰かも賃金がこの逓信省の赤字を生む原因であるかに私はどうも取れてしようがありませんが、こういう説明をする政府諸君に私は言いたいのであります。
○大屋晋三君 議長、同僚議員諸君、並びに政府閣僚諸君、私は本夕の本院の本会議におきまして、目下敗戰後の我が國國運再建の最大のキイ・ポイントでありますところの産業、分化、社会秩序の再建に対しまして最も緊要でありまするところの、あらゆる産業の根幹を形成いたしまするところの、我が國石炭の増産の件に対しまして、政府諸君並びに我が國民全体が最も精根を費やしまして、これこそ我が國再建の最大の急務であるといたしまして
政府諸君はとかく公僕、或いはその職務の性質を國民全体の奉仕者という名称によつて、いろいろ御説明になつております。この法案もそういうふうに書いてありまするが、その職務の範囲は成る程そうでありまするが、その範囲を逸脱して、更に人的なあらゆる自由をも拘束せんとするやに見受けるこの法案については、又反対であります。それは労働組合としてのあらゆる権利を我々は持つておるものであると確信しておるのであります。